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Owls for all

― ふくろうの歴史

映画、Harry Potter ですっかりおなじみのふくろう(Owl)

ふくろうは、南極大陸以外の世界中に分布し、生息する鳥です。

古代より、ふくろうは、様々な象徴として描かれてきました。

もともと、ふくろうは、ギリシャ神話では、学問と芸術と知恵の神である、アテナ(Athena)の象徴がふくろうであることにから、学問や、知恵の象徴とされてきました。

また、ヨーロッパ中世では、ふくろうは、ユダヤ人の象徴とされたこともあります。その容貌から、学者ぶった、まじめくさった人のあだ名にもなりました。


アテナ(Athena)はまた、ギリシャの首都アテネ(Athens)の守護神であったため、“Bring owls to Athens” といえば、(アテネにアテナの象徴のふくろうを贈る)⇒よけいなことをする。という意味で使われます。


また、ふくろうを引き合いにした慣用表現も多くみられます。“As wise as an owl” 「とても賢い」とか、昼間は目が見えずよろよろするため、“as drunk as an owl” 「泥酔して」や、“night owl”といえば、夜更かしする人や、夜活動する人を表し、夜の象徴としても描かれます。



Harry Potter
では、ハリーに魔法学校ホグワーツへの入学許可証を届ける役柄でしたが、これから情報化社会を迎えるグローバルな21世紀を生き抜く子供たちに、さながら、テクノロジーによる、知識創造社会の到来を告げる “messenger”のようでした。


テクノロジーは、いわば「魔法」の世界、そして、ふくろうに表わされる、「知識」こそ、多くの人々に、幸運をもたらす象徴と言えるかもしれません。


全世界で、一億冊売れたといわれる、“Harry Potter
少年の冒険物語、少しでも多くの子供たちを、情報化社会の「生きる力」の入り口である、「読書の世界」へと、誘って欲しいものです。 ”Imagination“ こそ、来るべき、未来を拓く鍵になるはずですから!