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English Break
      −英語で一休み−

New York!  New York!!

アメリカの「大きなリンゴ」―

  9月11日・September 11th にニューヨーク市で起きたテロ事件は、アメリカとニューヨーク市民にとって、忌まわしく、忘れがたい事件となりました。

さて、このテロの標的となったニューヨークですが、文字通り、アメリカ経済の中心です。

もともと、ニューヨークは、インディアンの所有でしたが、最初にニューヨークにやって来た白人は、フランスのベラザーノという探検家で、1524年のことでした。その後,イギリスの探検家・ハドソンがニューヨーク湾から、後に彼の名前で呼ばれることになる、ハドソン川を遡りました。1620年には、オランダの西インド会社が、植民地を設立し、およそ、24ドル相当の装飾品と引き換えに、マンハッタン島をインディアンから譲り受けたといわれています。当初ニューアムステルダムと呼ばれたこの島は、1664年にイギリスに奪われ、この地方を奪ったイギリス国王チャールズ2世の弟、ヨーク公(The Duke of Yorkの領地となり、これにちなんで、New York と呼ばれるようになりました。

アメリカのイギリスからの独立後は、1789年から90年までは、合衆国の首都となり、この地で、初代合衆国大統領・ジョージ・ワシントンも、就任式を行いました。







この都市が、the Big Apple と呼ばれるようになったのは、1930年頃からですが、それは、この街だけでも、コロンビア大学をはじめとする、数多くの大学、100を超える博物館・美術館を所有し、さらには、様々な国籍の人が、行き交う the melting pot (人種のるつぼ)であることを指して、その活力に溢れた街を、“果汁がたっぷりあり、中味が充実した、大きなりんご”のようだと形容したところからだといわれています。

再び、この街が、平和で、活力にあふれ、ブロードウェイのミュージカルに象徴される、夢と希望に満ち溢れた姿を取り戻して欲しいと願って止みません。