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English Break
      −英語で一休み−

A Cradle of English Language

― マザーグースと英語 ―

 

 かつてアメリカのニクソン大統領が、ウオーターゲート事件で、辞職したときに、TIME誌のタイトルは、

All the King’s men・… というものでした。


これをマザーグース(
Mother Gooseに幼い頃から親しんだ英語のネイティブスピーカーならば、ニクソンの辞職が、もはや、避けられないことをピンときたはずです。


この表題は、有名なマザーグースの一節、“
Humpty Dumptyの”All the king’s horses and all the king’s men could not put Humpty together again.を引用したもので、ネイティブならば、すぐにこれを思い浮かべ、「塀から落ちた卵の紳士、ハンプティ・ダンプティが、割れてしまって、王様の家来も、馬たちも、彼をもとに戻せませんでした。」という内容から、

ニクソンもハンプティと同じ状態(救い様のない状態)になったことを知るのです。

この様に、幼児の頃から、マザーグースの歌などを聞かせておくことも、

語の感覚を磨き、ネイティブの英語の感覚に近づく
、1つの重要なポイントであるといえます。

独特の韻を踏んだ、リズムは、そのまま、英語を話し、書くリズムの原点でもあるのです。

子供達だけでなく、私達も、マザーグースの歌に親しむことにより、英語の雑誌、新聞のタイトルを読み解く楽しみを得、英語を学ぶ世界を広げることが、出来るのです。